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塚原古墳(つかはらこふん)は三重県志摩市大王町波切字塚原にあった円墳。 埼玉県行田市の稲荷山古墳、群馬県高崎市八幡観音塚古墳、宮崎県新富町山ノ坊古墳から出土した画文帯環状乳神獣鏡(がもんたいかんじょうにゅうしんじゅうきょう)の兄弟鏡が出土している。 * 出土品 *:画文帯環状乳神獣鏡1面、瑪瑙製曲玉3個、管玉22個、ガラス玉345個 *:画文帯環状乳神獣鏡は現在、東京国立博物館に所蔵されている。 明治 - 大正時代に削られて古墳は消失した。直径20m、高さ3m程度であり、この付近の集落首長の墓であったと推察されている。 == 関連項目 == * * 石山古墳 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「塚原古墳 (志摩市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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